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日本から台湾への輸出

近年、アジア各国の経済発展などにより高品質な日本の農作物の需要が高まっています。

特に台湾では数年前から長芋の需要が高く、日本国内でも生産量の多い青森県や北海道産の長芋の取引が行われています。

サイズは日本の一般家庭で食される小ぶりなモノとは違って7段階のうち最も大きな4Lサイズが人気で、長芋の品質を表す等級も4段階あるうちの最上位であるA級品(まっすぐ伸びたモノ)の需要が高く、A級品の調達が間に合わない時にやむを得ずB級品(若干曲がっているモノ)を用意するといった状況である事から、台湾の消費者が日本産の中でも特に高級な品物を求めている事がうかがえます。

▼主な輸出品

  • 北海道産長芋、青森県産長芋
  • 群馬県産大和芋
  • 北海道産ユリ根(シーズンのみ)
  • 九州産薩摩芋、四国産薩摩芋

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台湾から日本への輸入

台湾はフルーツの宝物庫と言われるほど果物が豊富。台湾の人々は果物が大好物で、台湾から日本へやってきたツアー客からも「果物が食べたくなったのでどこかに売ってませんか?」と問い合わせが来るほどです。日本の果物とは一味違う南国台湾の新鮮な果物をお届けします。

日本では検疫が非常に厳しい為、現在台湾から輸入できる果物は下記の9種類。特にドラゴンフルーツは2010年に輸入が許可されたばかりなので、今後の流通量の増加が期待されます。

▼台湾から輸入できる果物

  • 香蕉(バナナ)
  • 茘枝(レイシ)※日本ではライチとも:6月~7月
  • 芒果(マンゴー):3月~10月
  • 鳳梨(パイナップル):5月~9月
  • 葡萄柚(ブドウ)6月~10月
  • 金棗(キンカン):12月~2月
  • 椪柑(ポンカン):1月~2月
  • 木瓜(パパイヤ):7月~9月
  • 火龍果(ドラゴンフルーツ)5月~10月

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